「建築確認手続き等の運用改善に係る講習会」に行って来ました。
「建築確認手続等の運用改善」という趣旨の講習会です。
数年前、建築業界を震撼させた「姉歯事件」以降、建築確認申請は複雑化し審査期間も長くなり、設計者だけでなく確認する側も混乱するような事態を招いていました。
最近は、それも落ち着いてきたように感じていました。
「運用改善」の内容は「迅速化」と「簡素化」とのこと。
とてもいいことです。
午前中は「小規模建築物(木造住宅等)」、午後は「一般建築物」について。内容が一部重複していましたが、とてもためになり、いい話も多かったように感じました。
運用改善案は100601から施行されます。
勉強もしっかりしています。