ほどよい距離感のある完全分離型二世帯住宅
親世帯の階段が完成していました。
準防火地域内での木造3階建て住宅を「45分準耐火建築物」として計画しています。
防火の観点から、蹴込の無い階段(スケスケ階段)を設ける場合は、鉄骨階段とするか段板・ササラともに60㎜以上の木材で創る階段とする必要があります。
今回は後者で計画しました。
軽やかさはありませんが、どっしりとした存在感のある階段となりました。
残り約一ヶ月。
仕上工事と機器設置を残すのみです。