世帯を繋ぐ屋上のある上下分離型二世帯住宅
地盤改良工事が行われています。

今回は柱状改良工法を採用しています。
敷地に直径60cmの孔を掘り、セメントミルクと呼ばれる固化材を孔に注入し
掘って出た土と撹拌して柱状に固めていきます。
敷地内に36本柱状に固めて、地盤を強化していきます。
建物が倒れないように、強くなった地盤の上に建物が乗るイメージです。
完成すると見えなくなる部分ですが、とても重要な工事です。

次は根伐工事へと進みます。