ふたつの中庭を愉しむ家~アトリエ兼自邸
本棚です。

こちらは家具と言っても
家具工事ではなく大工工事です。

すなわち大工さんに創ってもらいました。

先日のキッチンキッチン背面収納のような家具は
工場で制作し、現場で組立てるため
建物本体と家具の間に調整のための逃げ(隙間)が
どうしても必要となります。
その逃げ(隙間)はフィラー(※1)やコーキング(※2)で
埋めるので綺麗に仕上がるのですが
大工さんが制作する家具は
材料の切り出しから全て現場で行うため
その逃げ(隙間)が一切なく
現場にピッタリと収まる造付け家具となります。
その上、コストが抑えられるというメリットもあります。
但し、引出や扉など動く部位のある家具は
製作場所の限りがあるため、大工工事では難しい場合が多く
家具工事による家具が適していると思います。
この本棚を最後に、大工工事(木工事)は完了しました。
2人のスーパー大工さん、長い間ご苦労様でした。
これから、本格的に仕上工事の開始です。
塗装工事、石・タイル工事と進んでいきます。
※1 フィラーとは
  埋めたり、詰めたりするもので詰物や埋め物のことです。
  ほとんどの場合、家具と同じ材料で埋めます。
  また、小さな凹凸のある面などに塗装する際
  平らにするために用いる塗料のことを指すこともあります。
 
※2 コーキングとは
  建築物において、気密性や防水性のために施工される
  隙間をパテ状の目地材などで充填する事です。

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