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茨城県立あすなろの郷

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※レーモンド設計事務所での実績


power photo © Ryota Atarashi

◆建築概要
建 築 主 : 茨城県
用  途 : 児童福祉施設等(知的障害者総合援護施設)
建 設 地 : 茨城県水戸市杉崎町(あすなろの郷 構内)
設計期間 : 1999.11~2001.06
施工期間 : 2001.11~2003.02
敷地面積 : 665,451.00㎡(あすなろの郷全体)
建築面積 :  4,354.60㎡
延床面積 :  5,793.08㎡
構  造 : 鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造
規  模 : 地上2階

第17回茨城建築文化賞 茨城県知事賞(最優秀賞)

計画の目的としては、築後30数年を経過し、機能面も含めて老朽化が著しい「内原厚生園」を「あすなろの郷」内に再編整備すると共に在宅知的障害者への支援拠点やあすなろの郷内の高齢化の進行及び強度行動障害者の処遇など、新たな機能強化を図り、先駆的かつモデル的な処遇機能を有する、福祉施設の中心的拠点づくりを目指しています。
入所者の居室は各棟の南側に設け、良好な採光を確保すると共に通風や換気にも考慮しています。また施設の性格上、安全性の確保は重要なので、出入口は段差をなくし、日常生活においても災害時においても、バリアフリーで移動できるように考慮しています。入所者だけでなく、介護者にとっても利用しやすいユニバーサルデザインを心掛けています。
入所者の居住空間はプライバシーを確保できるプライベート空間から、セミパブリック空間、パブリック空間へと段階的な空間構成としており、その際ユニットケアの考え方を取り入れ、より家庭的な雰囲気のある生活空間を創設しています。具体的には南棟10名、北棟は20名をひとつのユニットと考え、それぞれに専用の食堂・教養娯楽室などを設けています。談話コーナーや便所、浴室は数ユニットで共用するものであり、出来る限り少人数での集団生活を行うことで、入所者にとっては家庭的な生活、介護指導員にとっては効率的な介護が可能です。
利用者が快適に日々の暮らしを送るには介護指導員の適切な介護・介助が不可欠です。それには、効率的な介護動線を構築し、介護上の無駄を極力無くし、より利用者に近い位置で介護することが必要であると考え、東西及び南北動線が直交する箇所に指導員室を設け、さらに廊下に張り出すことにより廊下の端まで見渡すことが出来るように考慮しています。

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