ほどよい距離感のある完全分離型二世帯住宅
地盤改良工事が行われています。
建物を支えるための地盤の状態はとても重要です。
地盤改良とは、地盤の支持力(建物を支える力)を大きくしたり、沈下を抑えるために、土の性質自体を改良・改善することです。
今回は柱状改良工法を採用しています。
写真のように敷地に孔を掘り、セメントミルクと呼ばれる固化材を孔に注入し、掘って出た土と撹拌して柱状に固めていきます。
敷地内に55本柱状に固めて、地盤を強化していきます。
建物が倒れないように、強くなった地盤の上に建物が乗るイメージです。
一番初めに行う工事で、一番重要な工事と言っても過言ではありません。
(他の工事も重要ですが・・・。)
次は基礎工事です。