4層の家
瑕疵担保責任保険による検査と、確認検査機関による中間検査を2日連続で行いました。
今回の検査の主な目的は、躯体(柱や梁・壁など)が設計通りに出来ているかの確認です。
在来木造の場合は一般的に、躯体同士(柱と梁など)を金物で繋ぎます。
その金物も設計通りに、確実に施工されているかも確認します。
検査の数日前に、事前に全て確認しておきましたので、検査時は全く問題はありませんでした。

都心の狭小地に建つ、木造3階建の住宅です。
法規制も厳しい敷地内に最大限のボリュームを確保しています。
1階はインナーガレージと水廻り
そして洗濯物をすぐに干せるテラス
1階と2階の間に天井裏収納を設け
2階はワンルームのLDK
3階は寝室といった
4層で構成しています。
写真は、2階から見える風景です。
満開の桜が見えます。
まさに借景です。

これからは、本格的に内装工事が行われます。